茎の切り方の違いを示す編集用イメージです。特定の品種・店舗を示すものではありません。
「切り花の茎は水中で斜めに切る」と覚えている人は多いかもしれません。しかし、すべての花へ同じ方法を当てはめるわけではありません。農林水産省は、バラなどの硬い茎は水中で斜めに、ヒマワリなどの柔らかい茎は水平に切る例を紹介しています。
硬い茎は水中で斜めに切る例
バラのような硬い茎では、清潔な水の中で斜めに切る方法が紹介されています。斜めの切り口は吸水する面積を広げ、水中で切ることで水を吸い上げやすくなると紹介されています。
柔らかい茎は水平に切る例
ヒマワリのような柔らかい茎は、水平に切る例が示されています。柔らかい茎を必要以上につぶさないよう、よく切れる清潔な刃物を使います。
水の量も花に合わせる
農林水産省は、バラは花瓶の半分ほどまで入れる深水、ヒマワリやガーベラは少量の浅水を例として紹介しています。すべての花へ同じ水量を当てはめず、購入店の説明も確認してください。
共通するのは清潔さ
- 花瓶と刃物を洗ってから使う
- 水につかる葉を取り除く
- 茎のぬめりを洗い流す
- 古い水を継ぎ足さず、新しい水へ交換する
切り口がぬるついている場合は、細菌が増え、吸水しにくい状態の可能性があります。茎を洗い、傷んだ切り口を清潔な刃物で少し切り戻します。
花店の説明が最優先
同じ花名でも品種や状態、茎の太さによって扱いが変わることがあります。購入時に説明があれば、一般的な方法よりその指示を優先してください。判断できない場合は、花の名前と茎の状態を購入店へ伝えて確認しましょう。


